GMOレンシュでは、スケジュール機能を使って、受講者に予定を共有することができます。
「予定」はカレンダー形式で運営者も受講者も確認ができます。受講者のカレンダーには、『教室内公開』の予定と、「対象者」として招待されている『対象者限定公開』の予定が表示されます。
スケジュール機能でできること
1. 「予定」の作成
スケジュール機能で作成した「予定」は、受講者のホーム画面に表示されるようになります。受講者は、予定に対して「出席」「欠席」「未定」を回答することができます。
定期的なレッスンや練習試合や発表会などの不定期イベントを作成することが可能です。
予定では以下の項目を設定することが可能です。
- タイトル ※必須
予定のタイトルです。カレンダーに表示されます。 - 開催日時 ※必須
予定の日時を設定します。開始と終了をそれぞれ設定できます。 - 開催予定場所
予定の場所を設定できます。 - 予定の説明
予定の内容や持ち物、注意事項やキャンセルポリシーなどを記載しましょう。 - 公開範囲
予定の公開範囲を選ぶことができます。
・教室内公開
教室に所属しているすべての受講者が閲覧・出欠回答を行うことができます。
💡利用例:参加者募集型のイベントや予約枠、振替枠など
・対象者限定
対象者として設定した受講者のみが閲覧・出欠回答を行うことができます。
💡利用例:参加者固定のレッスンや練習の予定、限定イベントなど - 対象者の設定
予定に招待する受講者を選択します。 - 出欠の初期設定
対象者のデフォルトの回答を設定する機能です。
💡定期的なレッスンなど:初期設定を「出席」に設定し、欠席の際に連絡を受け付ける
💡任意参加のイベントなど:初期設定を「未定」に設定し、希望者のみ出席に変更する - 定員設定
予定の定員を設定できます。
定員を超えると、受講者は「出席」を回答できなくなります。 - 回答期限
予定の回答期限を設定できます。欠席連絡に期限やルールがある場合や、イベント参加募集を締め切りたい場合などに活用できます。
回答期限を超えると、受講者は出欠を変更できなくなります。
なお、運営者側では、回答期限以降も出欠の変更が可能です。
2. 「予定」に紐づいた「お知らせ」と「請求」の作成
スケジュールに紐づいて「お知らせ」と「請求」をおこなうことが可能です。予定の参加者へのみ、参加費用などを請求する際にご利用ください。
スケジュールの作成方法
1. スケジュールページ右下の「+」マークをクリックします
2. 予定の詳細を入力します
3. 予定を表示させる受講者を選択します
特定のコースに所属しているメンバーを一括で招待することも可能です。
4. 保存をクリックすると、受講者に予定が表示されます
ホーム画面、スケジュール画面の両方で受講者にも予定が表示されます。